トレードをしていて、こんな事は無いだろうか?
買いポジションを持っていたとする。
直近安値のところに、損切の設定をした
そしたら、チャートは、見る見るさ下がって来て、損切に合う
そして、チャートは、また上昇して行く
こんな事が数回繰り返され、損切の連発
くっそ~!!と思って、今度は、ずっと遠くに損切の設定をした
そしたら、またチャートは下がって来て、結局損切に合う、しかも大きい損切額
ホント、イライラします。ストレスMAXの場面ですね。
じゃあ、いったい何処に損切を置けばいいんだ?って事になる。
損切にを何度も何度もひっかかるパターン
遠くに置いた損切に掛かって、大きな損失になるパターン
何処に損切を置いたら、上手く行くんだい!!
損切は、原則として、何らかの抵抗が働くと思われる位置に置きます。
それを満たしていれば、平準化が働き、利益は残って行きます。
勝率が悪くってもいいんです。
何度も損切に掛かっても、その後の1回のトレードで大きな利益になって、
積み重なった損失を、埋め合わせて、尚且つ利益が残るなら、それでいい。
または、1回の損切額は大きいが、勝率が高い手法で、利益が頻繁に取れるなら、それでもいい。
自分がやっている手法が、どんなパターンなのか、しっかり見極める必要があります。
同じ事をやり続けていれば、それの理に叶ったラインに落ち着きます。
目先の結果だけに振り回されずに、同じスタンスである程度継続してから、結果を判断しましょう。
ポイントとしては、損切設定の最適な位置は、何かしらの抵抗が働くラインです。
チャートを過去に遡って見て、もみ合っている所がある。
そこから、ドーンと激しくブレイクしている所があると
そこから、買った人が沢山居るって事ですね。
そこで、大量に買った人達が、何処に損切を置くのか、イメージして見て下さい。
大半の人は、もみ合っている所の、下あたり
もしくは、それからちょっと離したところに置いているはずです。
そういったところが、一番抵抗の働き易いところです。
繰り返し、やって見て検証して下さいね。
それでは、また。
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