FXの所得は、個人事業として、「事業所得」で申告出来るのか?

目安時間:約 3分

 

 

FXによる所得は一般的に「雑所得」という所得に該当します。
 

個人事業として、FXの所得を「事業所得」として申告する事は、出来るのか?
 
「FXを事業内容とした個人事業の開業届け」を出して受理されたと言う人がいますが、
 
個人事業の届け出を出していても事業としてみなされるとは限らないのです。
 
税務署に何らかの届出を提出した場合、その記載内容がどうであれ、
 
基本的に税務署は収受印を押し受け取ってくれます。
 
ただ、個人事業の届出を提出しているからといって、
 
そこに記載した事業内容が何でも事業としてみなされるというわけではありません。
 
「FXの所得を事業所得として申告したが、何も指摘されなかった」
 
と言う人がいますが、
 
これも同様に、申告書を提出した段階で、
 
税務署から誤りを指摘されることは基本的にありません。
 
届出同様収受印を押印し受け取ってもらえます。
 
内容について誤りを指摘されるのは、あくまで税務調査の時になります。
 
税務調査が入った時に、一般的にそれが事業所得かどうかの判断基準としては、
 
常識の範疇で考えた場合にどうだろうか(それをメインにしてご飯を食べているかどうか)
 
という基準で指摘を受けることがほとんどです。
 
専業トレーダーは、それで、ご飯を食べているのだから、事業と言えそうですが、
 
所得税法の条文判断上、事業に分類されないようです。
 
青色申告できるか最終判断するのは税務署では無く、
 
日本は法治国家ですので、それが認められるか認められないかを決めるのは、
 
法律的な判断になります。
 
専業トレーダーは、事業所得で申告できるのか?と言うと
 
既に、判決が出ており、
 
FXの所得は、雑所得となります。
 
事業所得で申告し、税務調査で修正となった話もよく聞きますので、
 
ご注意ください。
 
ちなみに、先物取引も専業でやっても、雑所得での申告になります。

 

 

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 
ブログランキング


応援クリック頂けたら、
感謝感激です。m(__)m
当サイト一押し教材
ブログ管理人


” FP:福りんりん ”
会計事務所を介護離職し、投資の勉強を始め現在に至る。⇒
詳しいプロフィールはこちら
カテゴリー
最近の投稿
2020年7月
« 6月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
最近のコメント
    アーカイブ

    ページの先頭へ