FXを始める前に、
絶対に知っておいて欲しい事があります。
分かり易い動画を探してきましたので、
まずは、以下の動画を見てから、
続きを読んで下さい。
①損切が出来ない。
②ハイレバレッジで取引をする。
③ポジポジ病になっている。
④勘でトレードする。
⑤自分だけは、特別だと思っている。
①~⑤は、全て、人間は、脳のメカニズムで、
「自分だけは、特別だ、上手くいく。」
と思っているからです。
それが、人間の本能である事を理解し、
相場においては、その感覚が命取りになる事を知って下さい。
その本能に逆らって、自分をコントロールできないと、
FXで稼ぐ事は、出来ないのです。
もし、1ドル123円の時、100万円のお金を口座に入れて、
FXを始めたとしましょう。
レバレッジ25倍の証券会社で、
10万ドルを購入したら、証拠金は、492,000円です。
(100,000ドル×123円×1/25=492,000円)
余剰資金は、1,000,000円-492,000=508,000円
508,000円までの含み損に耐えられますが、
リーマンショックの時は、1ドル123円台が、75円台まで下落しました。
48円の下落は、4,800,000円の損失です。
(100,000ドル×-48円=-4,800,000円)
1ドル123円が、113円に、10円下がっただけで、
1,000,000円の損失です。
(100,000ドル×-10円=-1,000,000円)
大事なお金が、一瞬にして消えて行きます。
ひたすら、下げ続けて、何日も何ヶ月も戻って来ない相場は、
常にあります。
その事を、忘れないで下さいね。

FXが怖いと言われるのは、
自分が、実際に預入ているお金の、何倍もの金額を売買している事を、
意識していないために、大きな間違いを冒す事にあります。
日本国内証券会社であれば、50,000円くらい入金して、
約1,000,000円分のドル等の通貨を売買出来ます。
海外の証券会社なら、50,000円くらい入金して、
約25,000,000円分のドル等の通貨を売買できます。
実際トレードしている本人は、
100万とか1,000万とかの大きな金額を動かしている感覚が無い。
大きく儲ける可能性がある事は、大きく損失を被る可能があります。
人は、みんな欲張りです。
その欲をコントロールできる技術を学ばなければいけません。
次の動画は、決して他人事では有りません。
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投資は、ハイリターン(多くの儲け)であれば、ハイリスクが原則です。
高いリターンを狙うには、ハイリスクの商品を買う事になります。
値上がりしそうな株式に、すべてのお金を投資すれば、
高いリターンが得られるかもしれませんが、
予想に反して、値上がりしなかった場合の損失も大きいです。
一つに集中投資は、
損失が多きすぎ、資産運用をこれ以上続けられなくなってしまいます。
このような『ゲームオーバーリスク」に陥らないように、
投資を分散させる必要があります。
投資をする時、
『資産がどのくらいマイナスになっても運用を続けられるか』
(これを『リスク許容度』といいます)
この『リスク許容度』を常に考えましょう。
このリスク許容度を何%以内に設定するかは、
資産総額・仕事・個人の性格・家族の状態によって、各人それぞれです。
リスク許容度を20%程度と考えた場合
10万円の資産が、8万円に下がっても回復出来るであろうと考えると言う事です。
もし、20%のリスク許容度で、資産配分を考えるとするなら、
日本株式に30%
外国株式に20%
日本債権に10%
外国債権に20%
その他流動性預金に20%
の割合で、資金を分けて投資をするといいでしょう。
もし、もっとリスク許容度を低くしたいと考えるなら
外貨と株式の配分を減らします。
そして、日本債権や流動性預金の配分を大きくします。
もっと、リスク許容度を上げたいなら、
株式と外国商品の配分を上げます。
自分の環境に合わせて、納得出来る範囲で、リスク許容度を決めましょう。
やはり、投資で大事な事は、『徹底した分散投資』です。
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外貨資産を持つのは、
為替相場の変動による利益を得るためだけでは無く、
円だけの資産では、円高やインフレの対策のためでもあります。
投資額の20%くらいは、外貨資産を保有する事が、
リスク対策という意味で重要です。
外貨資産と言うと、だいたいの人は『外貨預金』を
連想すると思いますが、
外貨MMFや外国投資信託、FXも外貨資産に含まれます。
外貨預金の中には、高い金利を売り物にしたものもあり、
すぐに飛び付きたくなるかもしれませんが、
このようなキャンペーンには、簡単に飛び付いたらダメです。
高い金利は、最初の1~2ヵ月だったり、
税引き前の利益だったりします。
外貨預金は、手数料が高いので、
必ず確認しましょう。
外貨預金は、買い付けの時、為替手数料が取られ、
売却の時にも、為替手数料が取られるのがほとんどです。
外貨預金よりも、
外貨MMF(外国債権のひとつ)に投資する方がおすすめです。
外貨MMFは、手数料が、外貨預金の半分以下です。
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一つの銘柄に資金を集中させると
その銘柄が上がれば、非常に大きなリターンが入りますが、
もし、その銘柄が、下落した時には、ハイリスクです。
ですから、
資産を分散して投資することが重要なのです。
さまざまな商品に資産を配分して投資することを『アセットアロケーション』と言います。
投資の成果のほとんどが、このアセットアロケーションで決まると言われています。
長期投資の時は、
どの銘柄を買うかよりも
どのように配分するかが重要です。
アセットアロケーションは、
日本債権・外国債権・日本株式・外国株式・流動資産・その他
の資産に配分して投資する事をいいます。
6万から投資を始めるなら、それぞれ1万づつ購入するとか、
20万から投資を始めるのであれば、各商品を3万~4万購入すればいいです。
どれを少し多くするかは、リスクを考えながら、調整して下さい。
リスクをあまり取りたくないなら、日本債権や流動資産の方を少し多めに
少しリスクを上げて利益を上げたいなら、日本株式や外国株式の方を多めにすればいいです。
くれぐれも、全資産を日本株式だけとか外国株式だけとかの1種類に投資するのは、やめましょう。
個別の銘柄の将来予測は、プロでも難しいです。
ですから、
銘柄をどれにするか考えるよりも、
アセットアロケーション(資産配分)をどうするか考える方が、
リスクを減らす確実な方法です。
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金融商品には、主に次の5つのリスクがあります。
リスクを正しく理解して、投資を始める事が重要です。
金融商品のリスクは
①価格リスク・・・金融商品は価格が上下します。この価格リスクはあらゆる金融商品に存在しますが、株式が価格リスクは大きいです。
②金利リスク・・・金利上昇によって、債権の市場価格が下落するリスクです。債権の利率が、5%なのに市場の金利が7%に上がったりすると、債権の価格は下がります。
③為替リスク・・・外国の資産に投資している場合、円から外国のお金たとえば、ドルとかに換えて投資をしている事になる。それを売ってお金に換える場合、ドルから円に換えて手許に入ってくる。外国の資産に投資した時点の円相場と売却して円に換える時の相場が上がっているか、下がっているかによって、手取りの額に大きな影響を及ぼす事になる。
④信用リスク・・・株式や債券は、その発行先の企業等が、倒産したり、破綻したりしたら、元本が戻ってきません。
⑤流動性リスク・・・売りたい時に売れないリスクです。たとえば、不動産は売りたい時に買い手がいなければ売れません。外貨資産は24時間取引が出来、流動性リスクは、低いです。株式取引は通常いつでも出来あすが、ストップ安になると売却出来なくなります。
5つのリスクの説明をしましたが、投資にはリスクがつきものです。
投資のリスクは、個々の商品で見るのではなく、資産全体で見て管理していけば、軽減出来ます。
リスクをトータルで管理する事は、重要なことなので、常に念頭に置いてください。
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投資を始めるなら、生活費を除いて、
貯金の部分でやりましょう。
まして、借金返済のために、投資で何倍にも増やしてやろうと返済額をつぎ込むのも絶対にいけません。
証券投資は、数日中に換金は出来ますが、
生活費をつぎ込むと、値下がっていても必要に駆られて、
損をしてでも解約しなければならず。
値が上がるのを待つ余裕が無く、結局投資で損をする羽目になります。
少しの金額からでも始めて、数年は解約しない余裕の持てるやり方をしましょう。
毎月給与日に、積立のように投資額を増やして行きましょう。
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投資と言うと、すぐに『株式投資』を連想する人も多いと思いますが、
個人が株式投資をする事は、非常に大きなリスクを伴います。
初心者は、最初に株式投資をするのはやめましょう。
株式市場は、一部の人のみが儲かって、大半の人は損をしているのが現状です。
投資の初心者が、プロの投資家と同じ土俵で戦っても勝てません。
『カモにされる人』になってしまいます。
『有名な会社だから』とか、『人に勧められたから』で、購入銘柄を決めるのは、危険です。
プロの投資家は『チャートを確認したり、各種資料を分析』しています。
プロの投資家は『企業のニュースや情報を集め、企業の現状を把握』しています。
プロの投資家は『企業訪問し、経営者にインタビューをしたり、工場等現場を視察したり』しています。
それでも、100%値上がりする保証はありません。
ですから、初心者が
企業の財務諸表を読む力も無い状況で、プロの投資家に勝てない。
ただ、私は、株式投資を完全に反対しているのではありません。
私は、株式投資をやっていますので、むしろ勧めたいと思う。
大きい利幅を取れるので、
でも、やみくもに株式投資をするのは、危険です。
株式投資をしたいのなら、充分勉強をしてから始めましょう。
将来的に株式投資をしたいなら、
本で勉強したり、身近に投資で上手くいっている人がいれば教えてもらうのがいいです。
初心者用の『DVD版 株式投資講座』とかもありますので、
よろしければ、利用してみて下さい。
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DVD版 株式投資いろはの「い」講座

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投資を始める前に、しっかりと身に付けておきたい心構えがある。
それは、『リスク分散』をすると言う事です。
プロがやっても100%確実に儲かると言うものは無い。
まして、素人が『これは、絶対儲かる』と考えて、
一つに大金をつぎ込むのは危険です。
徹底的にリスク分散すべきです。
『一つのカゴに全部の卵を入れるな』
投資の世界で有名な格言です。
何か予想出来なかった大きな損失が発生しても、
投資資産を分散しておけば、損失が限定できます。
この事を肝に命じて投資をスタートさせて下さい。
分散投資と言うと、大金を準備しなければならないかと言うと、
そうではありません。
10万あれば、分散投資は始める事が出来ます。
リスクの大きい商品・リスクの少ない商品を組み合わて買いましょう。
10万無いと言う人は、『貯まるまで待つか?』
いえ、そうではありません。
それならば、1万からでも始めましょう。
まず、リスクの少ない商品から始めればいいのです。
早く始める事が大切です。
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