投資信託を大きく分けると
『インデックスファンド』と『アクティブファンド』の2種類に分類されます。
『インデックスファンド』は
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価指数の動きと
同じ動きをするように運用すものです。
株式市場全体の値動きと同じ運用効果が期待出来ます。
投資にかかるコストも少ないのが特徴です。
『アクティブファンド』は
市場と連動せずに、運用会社のファンドマネージャーが投資判断をし、
日経平均株価やTOPIX等の、市場の指数よりも高い運用成績を目指すものです。
アクティブファンドは銘柄選択が難しいので、初心者はまずインデックスファンドから始めましょう。
投資信託には、販売手数料と信託報酬の2種類のコストが掛かります。
手数料もバカにならないので、ちゃんと確認しましょう。
販売手数料は、ノーロード(無料)の商品もありますので、
まずは、ノーロードの商品を買ってみるといいと思います。
信託報酬は、保有期間と残高に応じて、資産から差し引かれます。
また、その投資信託の期間も確認しましょう。
無期限のものと、償還期限(終了日)が決められているものがあります。
償還期限があるものは、期間に余裕のあるものを選びましょう。
たとえば、1~2年後に、償還期限が来るものを選ぶと、
その短い期間に価格が下がった場合、回復を待たずに終了となる可能性があります。
要するに、損失となってしまいます。
(確実に、1~2年で上昇すると思うのであれば、買ってもかまいませんが)
投資信託価格は、上がったり下がったりします。
下がっても、投資期間が長ければ、回復するまで待って売却が可能です。
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