保険は何のためにかけるのか?
それは、万が一の時に、多額の出費をするのを避けるためです。
保険料は、支払わなければいけませんが、
保険に入っていれば、万が一保険事故が起きた時には、
ほとんどの損失をカバーしてくれます。
保険料を払いたくないので、自動車保険すら入らず。
自動車を運転している人がいますが、
とても恐ろしい事です。
万が一の事が起こらなければ、問題はありませんが、
もし、万が一の事が起こった場合、
損害額が、あなたの支払能力を超えるでしょう。
海外旅行に行く時、保険を掛けていなかったため、
現地で、病気をして海外の医療機関を利用し、
多額の医療費を請求され、持ち家を売って支払った人さえいます。
保険に入っていなければ、致命的に負け再起不能となるかもしれません。
その保険ですが、掛け捨てか積立型かどっちがいいのか、
よく友人同士話題になります。
積立型は、何年か後にお金が返ってくるので、お得感があるようですが、
積立型保険は、保険料が高く付きます。
結局、積立型保険は、
掛け捨て部分と積立部分の両方の保険料を合わせて払っている事になります。
私の個人的な意見ですが、保険は掛け捨てで、保険料を安くした方がいいです。
そして、別に銀行等に貯蓄をすればいいのです。
積立型保険は、通常解約出来ない期間が決まっていて
その期間に解約すると、
積立てたお金から大幅に手数料を差し引かれて戻ってきます。
銀行預金は、好きな時に引き出せますが、保険はそうではありません。
そう考えると、積立型の保険をする意味がわからなくなります。
お金を貯めたいのであれば、自分で預金すればいいのです。
私なら、積立保険料部分を投資に回します。
ただ、積立型保険に加入すれば、強制的にお金が引き落とされ、
貯蓄に回されます。
自分の力で貯金出来ないという人には、
積立保険も意味があるのかもしれません。
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