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一つの銘柄に資金を集中させると
その銘柄が上がれば、非常に大きなリターンが入りますが、
もし、その銘柄が、下落した時には、ハイリスクです。
ですから、
資産を分散して投資することが重要なのです。
さまざまな商品に資産を配分して投資することを『アセットアロケーション』と言います。
投資の成果のほとんどが、このアセットアロケーションで決まると言われています。
長期投資の時は、
どの銘柄を買うかよりも
どのように配分するかが重要です。
アセットアロケーションは、
日本債権・外国債権・日本株式・外国株式・流動資産・その他
の資産に配分して投資する事をいいます。
6万から投資を始めるなら、それぞれ1万づつ購入するとか、
20万から投資を始めるのであれば、各商品を3万~4万購入すればいいです。
どれを少し多くするかは、リスクを考えながら、調整して下さい。
リスクをあまり取りたくないなら、日本債権や流動資産の方を少し多めに
少しリスクを上げて利益を上げたいなら、日本株式や外国株式の方を多めにすればいいです。
くれぐれも、全資産を日本株式だけとか外国株式だけとかの1種類に投資するのは、やめましょう。
個別の銘柄の将来予測は、プロでも難しいです。
ですから、
銘柄をどれにするか考えるよりも、
アセットアロケーション(資産配分)をどうするか考える方が、
リスクを減らす確実な方法です。
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証券取引所では、市場の混乱を防ぐため
1日の価格変動の幅を一定の範囲に制限しています。
ネット証券の場合
『買い』や『売り』を入れる時に、
価格が、『○○ 円~ ○○円』と表示されているので、すぐに分かります。
その範囲でしか注文を入れる事が出来ません。
株価500円~1000円未満なら、±100円
株価1000円~1500円未満なら、±200円の範囲となります。
ストップ安やストップ高になると、
その株券の取引は、一時中断されます。
これは、株価の急速な変動によって投資家に、
不測の損害を与える事を防止するためです。
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金融商品には、主に次の5つのリスクがあります。
リスクを正しく理解して、投資を始める事が重要です。
金融商品のリスクは
①価格リスク・・・金融商品は価格が上下します。この価格リスクはあらゆる金融商品に存在しますが、株式が価格リスクは大きいです。
②金利リスク・・・金利上昇によって、債権の市場価格が下落するリスクです。債権の利率が、5%なのに市場の金利が7%に上がったりすると、債権の価格は下がります。
③為替リスク・・・外国の資産に投資している場合、円から外国のお金たとえば、ドルとかに換えて投資をしている事になる。それを売ってお金に換える場合、ドルから円に換えて手許に入ってくる。外国の資産に投資した時点の円相場と売却して円に換える時の相場が上がっているか、下がっているかによって、手取りの額に大きな影響を及ぼす事になる。
④信用リスク・・・株式や債券は、その発行先の企業等が、倒産したり、破綻したりしたら、元本が戻ってきません。
⑤流動性リスク・・・売りたい時に売れないリスクです。たとえば、不動産は売りたい時に買い手がいなければ売れません。外貨資産は24時間取引が出来、流動性リスクは、低いです。株式取引は通常いつでも出来あすが、ストップ安になると売却出来なくなります。
5つのリスクの説明をしましたが、投資にはリスクがつきものです。
投資のリスクは、個々の商品で見るのではなく、資産全体で見て管理していけば、軽減出来ます。
リスクをトータルで管理する事は、重要なことなので、常に念頭に置いてください。
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金融資産を分類して、カテゴリー別に分けたものを『アセットクラス』といいます。
次の6つに分類して、投資を考えよう。
①流動性資産(普通預金・郵便貯金・MRF)
②日本株式(国内株式・国内株式に投資する投資信託・ETF・ミニ株等)
③日本債権(日本の国債・日本企業の社債・MMF・国内債権型の投資信託・円の定期預金)
④外国株式(外国株式・外国株式に投資する投資信託等)
⑤外国債券(外国国債・外国企業の社債・外貨MMF・外国為替保証金取引等)
⑥その他の資産(金・不動産・不動産投資商品(REIT)・オルタナティブ投資商品等)
株式型は、高いリターン(利益)が、期待出来ますが、下落のリスクがあります。
債権型は、元本の安全性は高いですが、株式のようなリターン(利益)は望めません。
海外に投資するものは、為替リスク(円と外貨のレート差額が生じる)
それぞれ、メリットとデメリットがありますので、
うまくバランスを取って投資しましょう。
一つの種類に偏った投資は、リスクが大きかったりしますので、
分散投資を絶対に忘れないで下さい。
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日本は、輸入に頼っている国です。
原油・小麦粉・乳製品・・・・・
これだけ、輸入に頼っているので、
円安になれば物価が上がります。
海外に行かなくても、日本での円資産も、
円安によって価値が下がり、購買力が落ちます。
そうなると、外貨投資をしないリスクもあるのです。
円高になれば、外貨資産の価値は落ち
円安になれば、円資産の価値が落ちる
この事を考えて、
円の資産と外貨の資産の両方を持ちましょう。
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投資には、リスクを伴います。
銀行に預金していた方が安全と考える人も多いです。
しかし、インフレで物価が上がれば、その預金の価値は下がります。
今、5千万の家を買おうと思います。5千万の預金があったとすれば、すぐに買えます。
しかし、それを2年後、3年後に買おうとしたら、5千万で買えるでしょうか?
建築資材も値上がりますので、きっと買えないでしょう。
たとえ、建築資材の値上がりが無かったと考えても、
来年は、消費税率が上がります。だから、同じものは5千万では買えません。
銀行預金の利息は、物価の上昇率に全然追い付きません。
だから、投資をする事を勧めるのです。
そもそも、リスクの無いお金の殖やし方は、ありません。
しかし、リスクを上手く分散すれば、
トータルで、利益を出す事は可能です。
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投資やお金を増やす上で、とても大切な考え方が「複利」の考え方です。
長期的に大きな資産を形成することを簡単にするための必須な知識なのでぜひ知っておいて下さい。
複利を知り、それにしたがって行動すれば、誰もが必ずお金持ちになることが可能です。
この考え方を知り完全にものにして、いつでもイメージすることができるようになれば、
あなたに大きな結果をもたらします。
この考え方を知り、早くに行動を起こせば、お金持ちになるということは、
特別な才能や運やツキ、そして高収入すら必要な要素では無いのです。
私は、20歳の時に、この知識があったらなぁ・・・って。今でも思います。
そしたら今頃は・・・。なんて、考えます。
商業高校出身なので、複利と言う言葉と計算方法は、10代の時に知っていました。
ですが、
これと実際の自分のお金に結び付けて考えた事が無かったのです。
『お金を貯める=銀行にコツコツ貯めていく』と言う考え方しか無かった。
それに、投資商品の知識も無かった。
すごく残念!と思う。
でも、貴方は縁あってこのサイトに訪れてくれました。
きっと貴方の将来に役立つことでしょう。
では、複利とはいったい何なんでしょうか。
お金を運用(貯金したり、投資したり)すると、利息が付きますね。
その利息の計算方法には、2つあります。
一つが、『単利計算』で、もう一つが『複利計算』です。
単利とは、元金だけに利息が付くものです。
複利は、元金とそれについた利息にも新しく利息がつく計算方法です。
たとえば、100万を年利20%で、10年間運用したとします。
単利の場合
1年目の利息は、100万×20%=20万
2年目の利息は、100万×20%=20万
3年目の利息は、100万×20%=20万
4年目以降も同じ計算で、毎年20万の利息が付きます。
複利の場合
1年目の利息は、100万×20%=20万
2年目の利息は、(100万+20万)×20%=24万
3年目の利息は、(100万+20万+24万)×20%=28.8万
4年目の利息は、(100万+20万+24万+28.8万)×20%=34.56万 となります。
もうお分かりだと思いますが、1年目の利息は同じですが、
2年目は、複利の場合1年目に稼いだ利息についてもさらに利息が付くのです。
利息にさらに利息が付くので、増え方が違います。
10年目の結果を比較すると
単利だと、100万のお金が、400万(元金と利息の合計)になっています。
複利だと、100万のお金が、619万1千736円になっています。
219万余りの差が出ています。
では、20年だとどうなるか
単利だと、元金と利息の合計は、500万
複利だと、元金と利息の合計は、3千333万7千600円です。
40年だと、
単利の元金と利息の合計は、900万
複利の元金と利息の合計は、14億6千977万1千568円です。
すごいと思いませんか?これが複利の力です。
だから、投資は早く始めるに越したことはありません。
20%と言う利率は、証券投資では可能な利率です。
ただ、リスクの高い低いによっても変わります。
あまり、リスクを取りたくない人は、10%位の利率で運用すればいいのです。
複利の考え方を意識して行動することは、貴方の将来に絶対に役立つことでしょう。
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非課税口座NISA(ニーサ)を開設するには、
始めて、その証券会社を利用する場合、
まず総合取引口座の開設が必要になります。
総合取引口座開設後に非課税口座NISA(ニーサ)の申込みをしますが、
『住民票の写し』と『非課税口座NISAの届出書』の提出が必要となります。
平成25年1月1日時点の住所が記載された住民票の写しが必要です。
平成25年1月1日以降に転居のある方は、
『住民票の除票の写し』と本人確認書類の提出が必要となります。
NISA(ニーサ)口座は、
平成26年1月1日時点で、20歳以上で日本国内に居住していれば、開設可能です。
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最近よく耳にする。
NISA(ニーサ)って何かと言うと。
所得税を非課税にする優遇措置です。
株式投資等にかかる税金を最大で、10年間非課税にするという制度です。
株式等の売却して利益が出た場合や配当を貰った時は、
現在10%(所得税7%+住民税3%)の税金が掛かっています。
その税率はもともと20%ですが、今は特別に優遇して、
10%に下がった税率で、課税されています。
それが、
平成26年から、元の税率20%(所得税15%+住民税5%)に戻るのです。
そこで、登場したのがNISA(ニーサ)です。
NISA(ニーサ)とは、『少額投資非課税制度』の事です。
少額と言う言葉から分かるように、投資額全ての、売却益や配当が非課税になるわけではありません。
年間100万の投資を限度として、投資した年から5年間は、売却益や配当は非課税になります。
100万を超える投資については、20%の税金が掛かる事になるのです。
年間100万だが、平成25年から平成30年まで毎年100万投資すると、
100万×5年で、最大投資額500万が非課税になります。
100万投資後5年間ですが、さらに翌年6年目から、5年間持越す事が出来るので、
通算10年間の非課税と言う事になる。
NISA(ニーサ)は、証券会社の総合取引口座を開設するだけでは、適用されない。
別途NISA(ニーサ)の専用口座の申込みをしないといけないので、
証券会社の口座開設をしたら、NISA(ニーサ)の申込みもしよう。
NISA(ニーサ)の受付は、10月1日から始ります。
今のところ、一ヶ所の証券会社にしか、申し込みは出来ないので、
複数の証券会社を利用している人は、
一つを選ぶ必要があります。
複数の証券会社でも、NISA(ニーサ)が使えるように、
政府は改正の検討に入っていますので、
今後のニュースに注目しよう。
決まったら、こちらのサイトで報告しますね。
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証券会社に口座を開設するとき、
一般口座か特定口座か選択する必要がある。
特定口座はさらに、
『源泉徴収あり』か、『源泉徴収無し』の選択の必要がある。
特定口座とは、
個人投資家に代わって証券会社が1年間の損益計算をしてくれる制度です。
さらに、『源泉徴収あり』を選べば、証券会社が取引ごとに税金を清算してくれる。
それで、確定申告は不要となっている。
しかし、損失が出た場合、次年度に損失を繰越したい場合は、
必ず確定申告をしないと、損失の繰越しが出来ない。
細かい計算が苦手な人や、忙しい人は、特定口座の源泉徴収ありが便利です。
私は、所得税法の知識があるので、自分で計算・確定申告は出来ますが、
手間がかかるので、特定口座の源泉徴収ありにしています。
そして、確定申告が必要な優遇措置を受ける時は、
特定口座で源泉徴収された後の資料を、証券会社に出してもらって、
確定申告をしています。
『特定口座の源泉徴収なし』は、
証券会社が損益の計算まではしてくれますが、
税金の清算はしてくれないため、
確定申告は必要です。
確定申告は自分でしなければいけませんが、
損益の計算がされた資料を証券会社が出してくれるので、
申告の負担は軽くなります。
一般口座は、
損益の計算も確定申告も全て自分でやらないといけませんから、手間がかかります。
しかし、証券税制の特例では一般口座しか使えないものもあります。
(これは、平成13年9月30日以前に買った株式が有る場合に取得費の特例なので、関係無い人が多いと思う。)
また、自分で確定申告をする場合、
配偶者控除や国民健康保険税の計算にも影響してくる。
以上の事を検討すると、
『特定口座源泉徴収あり』の方が無難だと思います。
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